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救いが無いゲームストーリー記憶を失った主人公の目の前で腐り落ちる親しい人達。
赤い雪が降り、終わる世界。
繰り返される4日間。
その中で出会う死んだ妹に瓜二つの少女蔵女。
このループを抜け出せるのだろうか?
親しい人達を救うことはできるのだろうか?
選択肢を選びながら進んでいくノベルゲーム。
ホラーとはちょっと違う、不思議な話。
人物画は単体で見ると……ですが、
淡い風景と物語が絡むことによって
凄い好きになる絵です。
現在、自分はかなり好きな画風です。
赤い雪となって崩れ落ちる人が若干、グロ画像っぽいです。
絵柄とストーリーが完全に一致したゲームだと思います。
で、このゲームのキーとなる言葉が、
「最凶の妹」
「超展開」です。
「最凶の妹」
とはそのまんま、かなり狂った妹が出てきます。
精神キツイ系のゲームはあんまりやったことないので、
あんまり参考にはならないと思いますが、
ここまで突き抜けた妹キャラ、自分は見たこと無いです。
で、お次が
「超展開」
これは最凶妹の真相が分かった後に
さらにストーリーが進むんですが、
このストーリーがなんだこれ?って
ぐらいについて行くのに必死になる展開。
賛否両論ですが、個人的には大分好きです。
この超展開があるからこそ、
最凶妹の最凶具合が強調されるし、
この“世界”はただ、ただ無常。
という救いの無さが浮き彫りにされます。
夏が近づいて来てるし、またやりたくなってきた……