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【タイトル】 晒し愛
【作者】 新堂エル
【属性】
露出。学生。レズ。
【傾向】
和姦。露出プレイ。複数プレイ。浣腸。
【収録作品】
一話読み切りの「晒し愛」3話(+α)
その他短編。
【感想】
「晒し愛」
露出癖の女子学生が露出癖の男子学生との露出プレイの話。
一話 ⇒ 付き合うまで。
二話 ⇒ 付き合い中の話。
三話 ⇒ 友人3人(女生徒)を巻き込む。
エロマンガの露出プレイとかは「それバレルだろ。」という
シチュエーションでもばれないことが多いですが、これは普通にばれます。
そのときの周囲の反応とか女生徒の反応とかに力入れてる気がします。個人的にはレベル高すぎていまいち理解できないです。
その他は、病気で車椅子生活になった幼馴染との話とか、
幼馴染(女)と生徒会長(女)を分け合うことになった男子生徒の話とかです。
【タイトル】 乳性牝
【作者】 四島由紀夫
【属性】
姉弟。義母。年上。爆乳。
【収録作品】
「ひつじ飼い」「小芥子」と短編。
【感想】
「ひつじ飼い」
姉が弟を篭絡する話。
サブとしてもう一組の姉弟が出てきて、
メインの弟とサブの姉がSEXをするが寝取り、寝取られ感は薄い。
「小芥子」
ED父親の命令で代わりに義母を抱くことになった息子の話。
息子の暴走に巻き込まれ、息子との情事に溺れていく義母。
短編にレイプモノがありますが、淡々とし過ぎていて印象に残らないレベル。
表紙の通り肉感的な女性を描き、H描写も迫力がある。
【タイトル】 俺専彼女
【作者】 小暮マリコ
【属性】
学生。アマアマ。
【傾向】
一対一の和姦。
【感想】
学生同士の初めてのHを描いた作品が多いです。
女の子のパターンが一話毎に異なるので飽きることはありませんでした。
絵は良で、H描写は普通。
【タイトル】 桜と蘭の散るころ
【作者】 神保ひとで
【属性】
淫乱。多人数。催眠。触手。近親相姦。
【収録作品】
「桜と蘭の散るころ」の中篇と短編
【感想】
タイトルにもある「桜と蘭の散るころ」には、
催眠術によって、淫乱に落ちていく女生徒と女教師を描いた作品。
短編も淫乱や触手がでるモノが多く、ダーク系によっている。
三本柱地雷エロラノベでここまでの地雷を踏んだのは初めてです。
1.性的レベルが……
例・マンカスとかリアル分泌物の生々しい描写も散見できます。もれなく全てのエロに尿が付きます。
2.宇宙の法則が……
例・催眠術にかかると猫耳が生えます。
3.文章が……
例・同一人物のセリフでも改行があると再度、「」で閉じる。
主人公とヒロインの言葉使いが似ているので誰のセリフか分からなくなります。
1に関しては、個人レベルの趣味趣向なんですが、
こういうハイレベル系の性癖はタイトルとかあらすじでそれとなく伝えて欲しいです。
ちなみに、この気持ち悪さは「さよなら絶望先生」のカフカスレの方向に似ています。
2に関して。
超展開とかトンでも設定とか結構いけるクチなんですが、
何の前振りも無く唐突に猫耳生やされるとビビリます。
あまりの突拍子のなさに電波的な怖さを感じます。
3に関して。
例以外にもセリフ部分や意味のとれない擬音あり。
新しい何かを目指しているのかな?
とりあえず、純文学を読む人がラノベ読めないとか言う意味が
若干分かった気がします。
性癖に関してはニッチな感じで、作者さんの熱い思いが滲み出すほどなのでありだとは思うんですが、
2,3はフェチに関係なく、大多数の人が不快に感じるかも。
性描写への情熱は感じるのでどうにか頑張って欲しいです。